家族が統合失調症になったら 恨まれることを恐れないでハッキリとNOを言えるようになろう

こんにちは😃

早速ですが、今日はタイトルの通りのお話をしていきます。

たまに「身内に統合失調症がいるのだが、無茶な要求や主張に対してハッキリと言っていいのか?恨まれたり、暴れて襲って来たりして来ないか?」と言った相談を受けることがあります。

これに対して『ハッキリとNOと言ってください。』と答えています。

理由がいくつかあるのですが、まず1番は、言っていることが滅茶苦茶ということに尽きるかと思います。

私たちの日常では、まずは絶対にお目に掛かることは無いです。それくらい非日常も非日常なものです。

初めて経験された方は、それはそれは面を食らうと思います。

統合失調症の方の主張や要求、これは経験者にしか分かりませんが、どうやったところでハッピーエンドに帰結しないようなものばかりなのです。

真面目に聞き過ぎてもいけませんし、流し聞きで適当にし過ぎてもいけません。

これは何度も言っていますが、真面目に聞くと統合失調症の世界に引きずり込まれる恐れがあります。逆に適当に聞いても、相手に見破られます。

やらなければいけないことは、統合失調症という病気を最大に理解しながら話を聞くことです。

周りを見ていくと、悪化していく過程の中で必ず見受けられるのが、本人の病識の無さと周りの病気への理解の無さです。

精神疾患は、特性上どうしても本人が病識を持つということが難しいです。

なので周りの人間、家族が重要になります。しかし残念ながら、血縁関係が近ければ近いほど、ご家族も病気を認めたがらない傾向にあります。本人と家族共に病識を持たないわけです。

精神疾患では必ずこの過程を通りますので、私たちはそれほど重視していません。

ただ心の中では「これから年を追うごとに状態が落ちていくんだろうなあ。」と思っていることも事実ですが。

そして、御本人と家族が、病識をちゃんと持てるようになるその日まで、状態が落ち続けて、ある日環境が落ち着く日が来ます。それがいつになるのか分からないのが、この統合失調症という病気なのです。

その日が来るまで、私たちには想像も出来ないような出来事が沢山起きることでしょう。以前のような関係を思い描いては、目の前の信じられない現実に心が打ち砕かれることもあるでしょう。もう駄目だと思い、人生を諦めたくなる日もあるでしょう。それでもその日が必ず来ます。それまで諦めてはいけません。私たちの仕事はその為にあります。一緒に乗り越える覚悟は、私たちにもあります。

さて長くなりましたが、統合失調症の方の無茶な要求や主張には、ハッキリと駄目だと伝えて下さい。恨まれたり、場合によっては暴れたりするかもしれませんが、そうしないといつまで経っても状況は改善されません。「自分の妄想の世界が真実だ」と思い込みを深くさせてしまい兼ねませんし、あなた自身もやられてしまいます。

恐れずにしっかりとお話して下さい。

有耶無耶に適当にしていると悪化していくのが目に見えていますので。

伝わったか分かりませんが、今日はこのくらいで😊☀️

1件のコメント

  1. こんにちは。
    精神疾患は誰にでも起こるというのは本当なのでしょうか?
    遺伝でなってしまった場合も防ぐ事ができるのかなど色々な疑問が生まれてきますね。
    言ってることが意味がわからなければ黙らせるのもいいかなと私は思いました。
    世の中甘くないぞと喝を入れるのが一番これにつきますね。
    いつもご苦労様です。

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