どうもお久しぶりです😊
最近では、だいぶ過ごしやすい気温になって来ましたね❗風邪を引かないように体調管理に気を遣う毎日を過ごしています🍀
皆さんは、気分転換にちょっと遠出をしたり買い物に行ったりしますか?自分自身も含めてですが、気分転換というのは生きていくうえで非常に大事になってきますよね。今日は、そのことについて思うことがあったので書いていきます。
何度か言いましたが、私は精神病院で20年以上勤めてきました。そして今は訪問看護をやっています。そういった経験の中で度々あるのが、精神疾患の方が気分転換にどこかに出掛けたりすることです。
事前に相談を受けたりもしますが、基本的な私の考えとしては、あまりオススメはしていません。
なぜなら、環境の変化に対して非常に敏感だからです。その時その時は、新鮮な気持ちになって気分も変わってくるのでしょうが、問題はその後です。短期間でそれだけの体験をすると、必ずといっても良いほど反動が来ます。判りやすく言いますと、ほぼ高確率で入院になったり、精神疾患が悪化したりするのです。
恐らくですが、他の科とは違って精神疾患というのは病識を持つことが難しいという点が問題になるのだと思います。
精神疾患の方は、まず拒薬が非常に多いです。精神薬には副作用があります。頭がスッキリしなかったり、手足にしびれが生じたりと。病識がなく、自分自身病気ではないと考えている方であれば尚更のこと薬は飲みません。それもそのはずです。病識がないのですから、ただただ副作用が出るだけで何に効果があるのかわからない薬を飲み続けているだけという認識なのですから。そういった方々は、精神疾患というものを軽く見ています。少し疲れているだけだから、気分転換に旅行にでも行けば良くなるんだと考えている方が多いです。こうして、旅行中に現在の治療を中断するので更に悪化することになります。これは、本当にたくさんこういった方を見てきましたので間違いないです。
しかし、御本人の意思に任せていますので無理に止めたりはしません。こう言ったらなんですが、言ったところで素直に訊くわけでもないので😅
今現在も、利用者様のなかで何人か精神状態が悪化している方がおられます。その方々も、やはり気分転換という名目で軽い気持ちで別の環境に触れた後に悪化しています。
私がオススメするのは、今の環境をなるべく変えずに生活スタイルの確立を目指すことです。無理に行動範囲、交友関係を広げようとする行為は危険です。自分が手に届く範囲で、そしてなるべく心身に負担が掛からない環境作りを心掛けて下さい。そのためには切るべき交友関係もあります。社会資源を活用しながら、安定した日常生活を目指してゆっくりと取り組んで見てください。
今日述べたことは、精神疾患の方だけではなく私自身も気を付けなければいけないことだと考えています。自分に無理を課さないこと。なかなか実践することは難しいのですが、胸に刻んで生きていきます。
皆さん本日もありがとうございました😊🍀